スーツに詳しくなろう-スラックス編-

こんにちは!近藤です
低気圧に負けそうです!何か良い偏頭痛対策あれば教えてください♪
以前スーツのジャケットについて紹介しました。
今日も採寸マイスターに教えてもらった、スーツのスラックスについてご紹介します。

スラックスの各部名称

各部の説明

①タック:パンツの前身にある生地を畳んだヒダ部分のこと。
タックの数が多いとゆったりと、少なくなるとスッキリした印象になる。
②ベルトループ:ベルトを通すための輪。通常は6本。摩擦で傷みやすい。
③クリースライン:スラックスの中心に付けられる折り目。このラインは、シルエットを美しく見せるために重要です。
折り目がきれいだと、印象がよく見えます。
④ライズ:いわゆる股上のことで、ウエストラインから股下までの長さを指す。
クラシックなものほど長いが、近年はローライズが主流。
⑤フライ:ビジネス用パンツの大半を占めるジッパー式とボタン留めのものがあり、
基本的には比翼仕立てで覆われている。
⑥サイドポケット:サイドにデザインされたポケット。縫い目に沿って形成したモノや斜めに入れたポケットがある。
⑦ピスポケット:後ろポケットのこと。フラップの有り無しによって印象が変わる。
⑧サイドシーム:シルエットを整えるため。脚長効果が得られる。耐久性もある。


2週に分けてスーツのジャケットとスラックスについてご紹介してきました。
これであなたもスーツに詳しくなったのでは⁉
ぜひスーツを選ぶ際の参考などに!
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良き、スーツライフを!